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2012年3月25日 (日)

政治も経済も”人”が造り,人で決まる

日本最大の液晶メーカーの株主による工場見学会が行われ株主が憤慨したニュースが話題になっている。今や日本の電子産業は未曾有の危機と言わざるを得ない。
特に大企業にその傾向があり今まで考えられなかった事態に直面している。今まで日の丸半導体と言われた日本の電子産業、またそれらの多くの部品や液晶パネルで構成されているTVや携帯電話、スマホに至る家電製品産業はその傾向が如実に現れ,電子産業各社とも数千億円単位の大幅赤字を計上している。

そのような中、執り行われたのが先の某社株主による工場見学会なのである。不穏な状況に至ることは素人目にも予測できたはずである。
工場の関係者はさぞ見学説明の作戦を考えて臨んだと思いきや一般の見学者と同じ扱いをし、世界一の生産ラインだとか世界一のECOだとかを散々連れまわったあげくにノー天気に説明したらしい。
これにはさすがの我慢も切れて”世界一がどうした”世界一のECOなら何で数千億円の赤字が出るのだ!と厳しい質問が噴出したらしい。

この実態が今の日本を象徴している。
大企業は血みどろの苦労を重ね今日までを築いた創業者から一般のサラリーマンからの成り上がり社長に切り替わっている。
確かに一般社員から成り上がる事も、能力と努力がなければ社長は務まらない。

しかし、平時の社長とまさに危機に直面した時の社長とは全く別の能力と技量、器の大小を問われるのである。この資質が創業者と成り上がりで大きく異なってくるのである。

創業者は常に攻めと守りの経営を心がけ先を見越さなければ一瞬の失敗が命取りとなる事を一番よく知っている。その社会的責任も全てわきまえている。大企業はゆとりがある時こそ攻めに転じておかなければならないのは言うまでもない。

今の大企業はその本質から離れたところで社会的責任を忘れて無駄を積み重ねている。少しの小さい無駄も大企業ともなれば大きな無駄となる事を忘れてはならない。

今の日本は企業も政治もそれに携わる人材難に直面していると言わざるを得ない。特に政治がダメになると経済がダメになる事を自覚しなければならない。そう言う面では国民にも大きな責任がある。
明治維新に列強の欧米に立ち向かうため開国を実現し近代国家の礎を築いた松下村塾の志士たちは今の日本にはいなくなってしまったのか?

この20年間で阪神淡路大震災、東日本大震災と言う数千年に一度の未曾有の危機に直面し円高不況、後進国と言われ韓国や中国にその座を奪われた今の日本はまさに列強諸国に脅かされた明治維新、開国前の日本にある意味では酷似している。

この難局を乗り切るのはまさに人材であり、人材が政治、経済を動かし”人”で決まるのである。  ・・・・・がんばれ!日本

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