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2011年9月 4日 (日)

日本は社会全体が崩れているから政治も経済もメルトダウンする!

民主党政治も2年で3人目の総理大臣となり残暑厳しい折にご苦労な話である。世界から見ると日本の政治なんて全く当てにしていない。

誰が総理大臣になろうがまるで興味が無い。関心が有るのは日本国民が働いて集めた年貢(税金)を自分たちがどれだけむしり取れるかだけである。

また国民は国民で誰が総理大臣やろうが自分の給料が増えるわけでもないし、将来の夢が膨らむわけでもない。全く政治なんて関係ないと思って当てにしていない。このどうしようもない姿が今の日本なのである。

新総理にはこのどうしようもない日本を何とか立ち直らせるきっかけを作ってほしいものである。東日本復興だけに限らず国全体を見渡して今何が必要で何を実践しなければならないか良く考えて欲しいものである。。

それにしても日本のリーダーが総理大臣を”どじょう”に例えるとは驚いた。いくら国民目線に立ったつもりでも喩えが適切でない気がする。国民目線や謙りくだりが美徳とされるのはわかるが総理大臣ならもっと器の大きい喩えが出ても良かった機がする。国民は圧倒的に多い年収400万以下の国民がどれだけ苦労して生活しているか理解して政治に生かして欲しいと思っているのだ。総理大臣が”どじょう”では大志を抱いて総理大臣を目出す子供や若い学生がいなくなる。これでは将来の有能な指導者は育たない。

真の指導者が不在な国家は不幸な事でもある。今の日本はこの真の指導者が不在であるから国全体がおかしくなってきている。かろうじて国家の体をなし何とか繁栄してきたのは明治維新の近代国家政策でできた組織つまり官僚組織が機能していたからに他ならない。

しかし昨今の官僚たたきが影響してきて有能な官僚が減少している。余剰人員は居ない。霞ヶ関にしろ、都庁舎や各県の県庁舎にしろ深夜遅くまで賃金ゼロの無給残業で汗を流している公僕は余りにも多い。官僚たたきの風土をなくし、官僚も大志を抱ける国でなければ世界を相手に出来る日本にはなり得ない。

何としても政治家自身が百年の大慶を実現できるように能力を発揮しなければならない。その要である総理大臣のリーダーシップが大きく問われてくる。

今の日本には東日本大震災から見えてきた2つの大きな国家的課題が浮き彫りになったと言える。1つは原発を含めた災害に強い国造りであり、もう1つは危機に強い国家の指導者はどうあるべきかまたどう育てるかである。

真のリーダー、真の指導者はどうあるべきかは封建社会から近代日本を築いてきた明治維新にさかのぼるとわずか1世紀を振り返るだけでその姿が見えてくる。近代日本「坂の上の雲」を目指し、明治維新を成し遂げ、日清、日露戦争の国難を切り抜け、近代日本を創った指導者が綺羅星のごとく現れた。維新の立役者の一人で初代内閣総理大臣、伊藤博文を始め大久保利通、松方正義、黒田清隆、山縣有朋、大隈重信などはその代表である。これら首相経験者はいずれも幕末から戊辰戦争などの修羅場をくぐり、実戦で鍛えられて指導者としての知恵と胆力を自身で体得した。皆命と引き換え日本国民の未来のために国家、国造りに邁進してきた。

今日の情景を見るとたった1世紀が経過しただけだが、同じ国なのかと首を傾げてしまうほど変貌した姿がそこにある。今の指導者を明治の元勲と比較すること自体が無謀であるが、それにしてもあまりにもお粗末である。

 危機は生の人間像を暴露する。今回の災害を通じ、日本の選良(政治家)には、私が数十年前に企業研修で江田島の幹部候補生学校で受けた指揮官心得の基礎知識程も有していないことが露呈した。

それにしても今の政治家はひどすぎる。思いつき、その場凌ぎ、責任逃れに終始し、怒鳴りまくるのがリーダーシップだと勘違いしているような総理大臣、指揮官の自覚なく、自分の決心事項にもかかわらず部下に当たる。最高責任者でありながら直属部下の統合幕僚長に責任を押し付けようとする防衛大臣。

危険を顧みず懸命に国民の命を守るため働いている消防官を、指揮権限がないのにもかかわらずその背後から言うとおりにしないと「処罰するぞ」と怒鳴るような経済産業大臣等々、数え上げればきりがない。

全く平常時に実践訓練や勉強をしていないから非常時に自分がなすべき事を理解できていない。こういう指揮官の下では命がいくらあっても足りない気がする。

東日本大震災の一件で内閣がさらけ出した醜態は数えるときりが無いのでこれくらいにするが、これほどひどい国家が今の日本とは考えたくもなかった。

それもこれも今の日本は人材を造っていない国民自身の責任と言える。人の教育は永い年月を要する。教育するのに50年、その教育で結果が出るまでにはもう50年はかかる。つまり100年単位でしか真の結果がわからないのが教育なのである。ばかげたゆとり教育の弊害が出るのも、もう100年近くはかかるのである。

一方、国民は国民で思考回路が停止して言われるままに右向け右の動作しか出来ない。馬鹿げたTV番組を見て一喜一憂するばかりの大衆。東日本大震災も他人事ではどうしようもない。ボランティアと言ってもむしろ物見遊山が圧倒的に多く、復興の足手まといになっている。被災者はそれを見ても本音を言えない。邪魔だからどいてくれとはいえないのである。今の日本人は真の気配りが出来なくなっているのである。

日本は一度社会も政治も経済もメルトダウンし一からやり直した方が良いのかもしれない。

-つづきは別途記載ー

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