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2011年7月 8日 (金)

余りにも有名な平家物語の冒頭の句  JALや東電も道理をあらわす

今月のブログ冒頭は平家物語で始めることにした。

祇園精舎の鐘の声     諸行無常の響きあり
    沙羅双樹の花の色     盛者必衰の理をあらわす
         おごれる人も久しからず   ただ春の世の夢のごとし
              たけき者も遂には滅びぬ
                                         偏に風の前の塵に同じ

約880年程前の源平の世も、今もまるで変わらない”さが”とはいかに人の世は諸行無常なもので学習効果が無いものなのかをつくづくと感じる。

俗世間とは離れ,むしろ天界に近い仙人の暮らしを是としている小生から見ると、この世の中余りにも滑稽である。 今話題の東京電力(東電)と先に話題となったJALを例にとって考えしてみるが、その前にもう一度”平家物語冒頭の句”の意味を復習してみる。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり と言うのは、全ての作られたものは一定の状態に留まらず必ず移り変わるという「諸行無常」の精神を語っている。

釈迦がなくなる時に枯れたという沙羅双樹の花の色は、勢い栄えるものも必ずや滅びるものであると言う「盛者必滅」の道理をあらわしている。

おごれる人も久しからず   ただ春の世の夢のごとし・・・は書いて字の如し。 おごり昂ぶる者も長く続いたためしはないただ春の夜の夢のように、短く終わるはかないものである。
勢いの盛んな者も最終的には滅びてしまう。まるで風の前の塵のようなものだ。

このように約千年前の世情を文言にしたのが平家物語冒頭の句のなのである。

さてJALは今、再生支援機構の傘下で企業存続の建て直しをかけて必死となっている。かつては日本の花形企業と言われパイロットやスチワーデスは憧れの的であり高給で優遇されていた。それが今は何千人もリストラしアルバイトや派遣社員程度の給料しか払えない。

余りにも派手な身の丈に合わない待遇とおごり高ぶりの企業経営のつけが今になって回ってきたのである。東電もしかり、日本の電力を支える大義名分からその上に胡坐をかいて国民の安全をおろそかにしてきた。これもまた消滅する天罰が下ろうとしている。

このように人の世は自己研鑽と奉仕の精神を忘れ、おごり高ぶれば必ずや”沙羅双樹の花の色     盛者必衰の理をあらわす
         おごれる人も久しからず   ただ春の世の夢のごとし ” となるのである。

小生のような仙人生活の生き様が真に道理を得ていると改めて感じた次第であるが・・・・しかし人は安らぎと癒しが必要なのもまた真実である。

時にはファーストクラスでバリ島に飛び朝な夕なに椰子の木陰でそよ風に打たれながら美人エステシャンに身をゆだねてアーユルヴーダに打たれるのも命の洗濯となり明日への活力となり奉仕の精神も生まれるものである。   (それにしてもよかったなあ~・・・ ) 

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