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2010年6月 7日 (月)

能美アーチスト村の蕎麦は絶品

白山麓の途中、能美辰口の山中にアーチスト村と言う一角がありアトリエ風の建物が点在している。その中に食と芸術に魅せられたアーチスト達が自分流の文化を思い思いに奏でている。そこで蕎麦大仙と言う漆器工房を目にした。漆器工房で蕎麦とは理解できなかったが昼食時間も大きくずれ込んですでに夕食時間に達していた。土曜日でもあり作業着のまま入る事を躊躇したが空腹の煩悩に負けて入ってしまった。中はすばらしい蒔絵を施した漆器の展示が棚を飾っており大きな窓は中庭を通して山麓の緑を切り取っていた。広い和室席もテーブル席にも来客は無くご主人が手持ち無沙汰そうにお湯を沸かしていた。このご主人は二代目、野村大仙で文化財の蒔絵漆器類も修復する名匠である。蕎麦は趣味で始めたそうで週末土日のみ開店している。

見晴らしのよい窓側のテーブルに腰を掛けさせてもらい早速メニューを拝見した。蕎麦のうまみ味はシンプルに味わうのが通の食し方である。盛り蕎麦を掛けそばとセットで注文した。漆器の芸術に目を奪われながら待ち時間を忘れていたらご主人が蒔絵を施したりっぱな盆にのせて盛り蕎麦を運んできた。蕎麦は長野の信州更科そば、丹後は出石そば、山陰島根の出雲蕎麦、が有名でどれも絶品である。特に蕎麦通の私は出石そばには目が無く蕎麦通を自認している。各地を訪れた際には必ず最初に蕎麦屋さんを訪れていた。その自分が久しぶりに絶品の蕎麦の味に出会った。辰口山麓アーチスト村の”大仙蕎麦”芸術の一品と言える。金土日の3日間しか開店しないのもなぜか風情を感じる。

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